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4人用掛け合い台本 【 女4 】 の一覧

 

#352 『 LUAHルアー LIVE 2041』 ~ お客様の汗を
     Opening からすべて奪い取るぜツアー♪

所要時間 : 約 7分、台詞数 : 自由

ジャンル : ライブでの盛り上がり場面エチュード・パフォーマンス系
       アイドルに成り切ってください

女4 Top △

#351 と、ある 『 アイドルユニット 』 のアンコール♪
所要時間 : 約 11分、台詞数 : 131

ジャンル : ライブでの一場面少々ロマンティック・コメディ系

女4 Top △
 

4人用台本 【女4 】 ライブでの一場面 少々ロマンティック・コメディ系 #351 と、ある 『 アイドルユニット 』 のアンコール♪

 

4人用台本 【 女性 4人

台詞数 : 131
所要時間 : 約 11分



【 掛け合い台本 #351 タイトル 】

と、ある 『 アイドルユニット 』 の
 アンコール♪



【 配役 】

A : ユイ ♀ ( セリフ数 39 ) 攻め
B : Canaカナ ♀ ( セリフ数 36 ) 受け
C : マイ ♀ ( セリフ数 33 ) 少々攻め
D : ミカ ♀ ( セリフ数 32 ) 少々攻め

**********

〔 〕 : ナレーション


【 役表 】
――――――――――
と、ある 『 アイドルユニット 』 のアンコール♪
http://gramteril.blog.fc2.com/blog-entry-986.html

A : ユイ ♀ :
B : カナ ♀ :
C : マイ ♀ :
D : ミカ ♀ :
――――――――――


【 ジャンル 】

ライブでの一場面
少々ロマンティック・コメディ系


【 話の流れ的なモノ 】

Canaカナ の属している、アイドルユニット 『 LUAHルアー 』 の
アンコール でのかなり コミカルな感じの一幕 です

良かったら、ゼヒ バンバンやってみてください (`・ω・´)ゝ☆♪


【 シチュエーション 】

コンサート会場



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


*******************

A 〔 ツアー最後の曲が終わり
   盛り上がってくださっている観客の皆さん
   『 アンコール 』 の声の中
   ワタシ達がステージへと向かいました♪


*******************


C 「 みんなアリガト~~っ♪

B 「 アリガトウございますっ!

A 「 『 アンコール 』 をして頂けたと、いうコトでっ

D 「 出て来ましたァ~♪

C 「 ハイ、出て来ましたァ
   スイマセン、ノコノコ出て来ましたァw


B 「 お言葉に甘えてw

A 「 皆さんに呼んで頂けたんで♪





D 「 イイのかな? とか、想いながらァw

B 「 アリガトウございますっ!

C 「 皆さん、ホントに呼んでくれたんですよネ?

A 「 そうそうそう 『 定番 』 だから
   とか、そういうのではなくてぇ?w



4人 「 ちゃ~んと、ホントに呼んでくれましたかァ!?


*******************

D 〔 『 ワ~~ッ 』 と、盛り上がってくださっている
   客席の皆さん♪


*******************


A 「 ハイ、と、いうコトで♪

C 「 呼んでくれた、と、とらえさせて頂こうと想います♪w

B 「 皆さん、アリガトウございます!

D 「 じゃ、もう、ハリキって
   行ってみたいと、想いますけど♪


A 「 せっかくですから、盛り上がって頂きたいんで
   あの曲を~


B 「 ハイ、フリーディング・エナジー♪

A 「 言っちゃうんですネ?w

B 「 いや、だってw

C 「 『 アンコール 』 で呼んで頂けたときは
   結構、大事だと想うよ?w


B 「 え?w

D 「 そう 『 何をやるのか 』 っていう部分はw

B 「 言わない方が良かった?w

A 「 えっと…、ハイw

B 「 あ、あの、なんかスイマセン( 苦笑 )


*******************

D 〔 ドッ、と、笑いが起こる会場w

*******************


A 「 いやでも、温かい 『 お客さん達 』 なので
   笑って頂けているようでw


C 「 結構ほら、ソコの驚きは 『 大事 』 でしょ

D 「 だから、お客さん達の中にも
   今きっと 『 あっ、言っちゃうんだ 』 って
   想っていた方、結構居らっしゃると想うんだけどw


B 「 そ、そうなの…?
   そういう風に想っちゃいましたかァ!?w



*******************

A 〔 『 ハ~~~イ 』 と、いう感じで
   思い切り 『 賛同さんどう 』 を
   あらわしてくださっているお客さん達w


*******************


B 「 あ、想っちゃっているって、いうコトですネ…
   じゃ、言わない方が良かったっていうコトで…
   なんか、スイマセン( 苦笑 )


D 「 いやま、大丈夫ダイジョブw
   盛り上がる曲なんで、多分、いま皆さん結構
   『 期待値 』 をアゲてくれていると想うから♪


B 「 そ、そ、そうですよネ…

A 「 Canaカナさんの 『 フライング記録 』 がまた一つ…w

C 「 増えたネ?w

B 「 チョット待って、記録を更新しないでっ

D 「 いやでも、もうしちゃったからw


*******************

A 〔 『 ワ~~~ッ 』 と、盛り上がって
   くださっているお客さん達♪


*******************


C 「 ホント、天然だよネ、Canaカナってw

B 「 じゃ、チョット待って挽回ばんかいをさせて
   挽回ばんかいをっ


A 「 なんか、やってくれるんですか?w

C 「 チョット 『 変なコト 』 を言わないでよ?w

B 「 いや、チョット 『 変なコト 』 かもしれないw

A 「 ww 皆さん、今から Canaカナさん が
   『 変なコト 』 を言ってくださるそうなんでw


D 「 イイですか? 心の準備はイイですか?w


*******************

A 〔 『 イイで~すw 』 と、いった感じで
   声をアゲてくださっているお客さん達♪


*******************


C 「 ハイ、なんかイイみたいなんでw

A 「 じゃ、オネガイします Canaカナさん、なんでしょうか?





B 「 ハイ、ワタシ達、ネ? あの知って貰えているとは
   想うんですけど、『 LUAHルアー 』 って、いう名前で
   活動させて貰っているじゃないですか


A 「 いや、まァw ソレは
   知っていてくださるとは想うんですけどw


C 「 チケット買って
   来てくださっているんだからw


D 「 ソレくらいはワカってくれていると想うよw

B 「 ま、あの、そ、そうでしょ?
   で 『 LUAHルアー 』 じゃないですか
   『 L・U・A・Hエル ユー エイ エイチ 』 でしょ?
   で、ワタシ達 4人組じゃないですか


C 「 うん、4人組、そして?

B 「 だから、4人の名前の 『 頭文字 』 を取って
   んで、で 『 LUAHルアー 』 っていうコトに成っているんですよ?
   知らなかったでしょ?♪


D 「 いやw

C 「 全然w

A 「 待ってくださいw アタシは、ユイですよネ?
   んで、アナタが Canaカナさん、そして、マイさん、ミカさん


D 「 全然、違うじゃんw

C 「 Y・C・M・Mワイ シー エム エム 』 w

D 「 全然 『 LUAHルアー 』 に成らない…w

A 「 ほら、お客さん達も 『 全っ然、成らない 』 って…w

C 「 『 成らない、成らないw 』 って言ってるw

A 「 スイマセンw なんで、Canaカナさん いつも
   そういう 『 適当なコト 』 ばっかりを言うんですか?w


B 「 いや違う、だってさっきほら
   あの 『 驚くトコロ 』 なのに
   なんか 『 先に言っちゃった 』 みたいに成っていたから
   『 なんか驚くコト 』 を言った方がイイのかな?
   って、そう想って


C 「 いや、でも…w

D 「 驚くのと、ウソは違うから…w

C 「 ホントねぇ、この人いつも
   『 当たり前みたいな顔 』 をして
   ウソつくんで…w


A 「 皆さん、Canaカナさんの発言には
   かなり注意を払ってくださいw


C 「 そう、ホントにそうw

A 「 結構な割り合いでウソが
   混じっているコトがありますのでw


B 「 そんなコト無いですよw

D 「 いやでも、違いますからネ?w

C 「 アタシ達の LUAHルアー
   月があるでしょ? アレの 『 ルナ 』 が
   なんかすごい 『 イイ感じ 』 だネェ、っていうコトで
   みんなの意見が合って


D 「 そう、で、じゃあアレっぽいのにしようよ、っていうので
   ソコから 『 考えた名前 』 ですから


A 「 アタシ達の 『 頭文字 』 からでは無いですw

B 「 そうだっけ

D 「 ww そうだよw

A 「 どうするんですか? この空気w





B 「 いやw だから、先に 『 曲名 』 を言っちゃったっていう
   コトに対しての責任を感じてて…


A 「 いや、ソレはワカルんですけど…w
   責任の取り方が 『 普通の方 』 とは
   少し違うような気がするんですけどw



*******************

C 〔 ドッ、と、笑いが起こる会場♪

*******************


B 「 いや挽回ばんかいをしようと想ったの
   盛り上げようと想ったの


A 「 まったく、もうw

C 「 コレ、あの… お客さん
   『 台本 』 とかがあるワケじゃなくて


D 「 そうw Canaカナ が、いつも突然言っているコトなんでw

C 「 毎回、大変なんです、その処理がw


*******************

A 〔 また ドッ、と、笑ってくださるお客さん達♪

*******************


B 「 ま、あの 『 悪気わるぎ 』 は無いんで

A 「 いや、あっちゃダメですよ、そんなの…w

C 「 オネガイだから、LIVE中に
   『 悪気わるぎ 』 がある発言とかしないでw



*******************

D 〔 笑いながら
   盛り上がってくださっているお客さん達w


*******************


C 「 ま、皆さんえっと、このように
   決して 『 悪気わるぎ 』 があったワケじゃ無いみたいなんで
   許してアゲてくださいw


B 「 盛り上げたかったんです、純粋に

D 「 いや、ソレはイイんだけどw

A 「 アタシ達の 『 名前の由来 』 を
   でっち上げるのはヤメてくださいw


B 「 ハイ、なんかスイマセンでした…( 苦笑 )
   あの、ワ~~ッて呼んで来て頂いたのに
   いまアタシなんか
   スッゴイ 『 意気消沈いきしょうちん 』 しているんですけど…


A 「 いや、なんかスイマセンw
   『 みずからまねいた 』 って、いう感じが
   スゴく… しているんですけどw



*******************

D 〔 更に笑いが起こる会場w

*******************


C 「 ま、でもネ、ちゃんとあやまっているんで
   皆さん、Canaカナ を許してアゲてくださいw





*******************

D 〔 ハ~~~イッと、声が上がる会場w

*******************


A 「 このあやまって盛り上がって頂けるっていうトコロが
   Canaカナさんの強みなのかな? っていうような気が改めてw


B 「 アリガトウございます
   皆さん、ホントにアリガトウございます !!


D 「 温かいお客さん達ですよ♪

A 「 では、そんな 『 ステキなお客さま達 』 に

B 「 ハイ、ゼヒ盛り上がって頂こうと!
   皆さんのレッドゾーンを更に 『 赤い方 』 にっ!


D 「 ww 来ましたw

C 「 皆さんコレ Canaカナ の 『 独特のヤツ 』 ですw
   チョット、もう一回言って貰ってもイイ?w


B 「 だから、あの、あるじゃないですか
   メーターの赤いトコロに来ている針を
   もっと 『 赤いトコロ 』 にって


A 「 いや、スイマセンw
   『 レッドゾーン 』 って言った時点で
   すでに 『 赤いトコロ 』 には
   一回、入っているとは想うんですけどw


B 「 いや、だから
   ソレを更に振り切って行きましょうと!


D 「 二段階?w

B 「 二段階です

C 「 ww

A 「 まァ、言わんとしているコトはワカりますw

B 「 と、いうコトでぇ~~~っ!?

C 「 ww 今、吹っ切ったネw

A 「 吹っ切りましたネw

D 「 と、いうコトで、このように
   Canaカナ も吹っ切れているんでぇw


C 「 ハイ、え~っと
   もう先に一回 言っちゃいましたけどぉw



4人 「 フリーディング・エナジーでっ!


*******************

D 〔 『 ワ~~~ッ 』 と
   声をアゲてくださる会場の皆さん達♪


*******************


A 「 最後まで盛り上がって行ってくださァい!

C 「 ソレではァ

D 「 せーのぉっ !!!

B 「 ミュージックぅ!


4人 「 スターートぉーーーッ !!!♪



   END
ロマンティック・コメディ系 キュート系 コンサート風景 少々コメディ系 少々ほのぼの系 少々コント系 ライブ風景 コミカル系 ボケキャラ系 ヒロイン系 少々マイペースキャラ系 少々濃いキャラ系 少々パーティ会場系 舞台系 ラジオドラマ・声劇・ボイスドラマ用台本素材
掛け合い台本4人用 男0女4不問0 ショートストーリー台本素材 寸劇系 四人芝居用台本系 声劇台本





[ Freeding Energy♪フリーディング・エナジー ]

唄 : LUAHルアー
作詞 : Ram-lite


*******************

Go! Go! Go! Go!

アナタとこの手
手と手つないでずっと

必ず何処かいつか
行けるよね、きっと

約束したね?
いつでもアナタと一緒

手と手をつなぎ目指す
遠い遠いあの場所へ

ワタシ達が観た未来
ソコに広がるステキな景色
アナタと一緒ならきっともっと
輝いて観えるよ、だから

扉を開き行こう
心に決めて

描いたその気持ちを
これからもずっと

約束したね?
いつでもアナタと一緒

手と手をつなぎ目指す
遠い遠いあの場所へ

ワタシ達が観た未来
ソコに広がるステキな景色
アナタと一緒ならきっともっと
輝いて観えるよ、だから

約束したね?
いつでもアナタと一緒

手と手をつなぎ目指す
遠い遠いあの場所へ

Go! Go! Go! Go!
L・U・A・H ルアー !!





 

1人用 ナレーション系台本 【男女兼用 1人】 幽霊船の詳細設定 ミステリーナレーション系 少々SF 謎の世界観 #349 語り継がれる伝説のゴースト・シップ その名は 『 ムーン・シャドウ 』

 

1人用台本 【 男女兼用 1人

所要時間 : 約 13分


【 ナレーション系台本 #349 タイトル 】

語りがれる伝説のゴースト・シップ
 その名は 『 ムーン・シャドウ 』



【 配役 】

ナレーション ♂ or ♀

【 役表 】
――――――――――
語り継がれる伝説のゴースト・シップ
 その名は 『 ムーン・シャドウ 』
http://gramteril.blog.fc2.com/blog-entry-985.html

ナレーション ♂ or ♀ :
――――――――――


【 ジャンル 】

幽霊船の詳細設定系
ミステリーナレーション系
少々SF 謎の世界観


【 話の流れ的なモノ 】

と、ある 『 66年間、海上に存在していた謎の幽霊船 』 の
詳細設定系 Wikipedia風 ナレーション系 台本作品 です☆

完全に 『 架空のゴースト・シップ 』 の内容ですがw

良かったら、ゼヒやってみてください (`・ω・´)ゝ☆♪

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


ソレは、2071年 6月
一つの報告から始まっている

『 イグニット海峡、6.05、前方を航行する
  船から応答が無い、接近して調べてみる 』

フランジア大陸の南端、イグニット海峡を航行中の
『 ベリエ・ディ・ホエール号 』 からの連絡だった

そのとき、海上の天気は快晴で
波一つ無いおだやかな天候であった
が、その後、何とも不可思議な報告がもたらされる

『 色々なモノがそのままの状態で放置され
  船内に乗組員の姿は見当たらない 』

すぐさま 『 ムーン・シャドウ 』 の所有国である
『 シルフェス 』 の海軍を始め、近隣諸国の
救助隊が付近を捜索、しかし、6日間の捜索も空しく
何も手掛かりは得られなかった

『 ムーン・シャドウ 』 に乗り込んだ
『 ベリエ・ディ・ホエール号の船員 』 達への
聞き取り調査が始まるにつれ
不可解な事実が次々と明らかに成って行く

・乗員が船を放棄するような
 故障を示す点は何も無かったコト
・『 ムーン・シャドウ 』 の乗員は 17名だったモノの
 外された 6人乗りの救命ボートは
 3隻の内、1隻だけだったコト
厨房ちゅうぼうの鍋は火がいた状態で
 まだ具材が残っており、調理中であったコト
・救難信号などはコチラに向けて
 一切送られていなかったコト
・日誌から目的地はベルハイネの
 レアウェラ・ベイであったモノの
 そのときの 『 ムーン・シャドウ 』 は
 ソレとは全く逆の南の方向に向かっていたコト

など、どれも通常の航行からは
想像し得ない事実が幾つもげられていた

このニュースはまたたく間に世界に広まり
『 新時代の幽霊船 』 『 消えた乗員の謎 』 と
いった、具合に 『 現代のミステリー 』 として
各地で色々な 『 憶測おくそく 』 が飛び交っていった

一説には 『 宇宙人による所業しょぎょう 』 や
『 突如、出現した異次元空間 』 により
『 乗員たち 』 は未来か過去へと連れ去られた
と、いった、にわかには信じがたいような説も
多数、発表されていた

そして、そののち 『 ムーン・シャドウ 』 は
夜、航行中の船から月明かりの中
度々たびたび、イグニット海峡付近で目撃され
その名の示すとおり 『 ムーン・シャドウ 』
月の影として、現在も出現する
世界で最も有名な 『 幽霊船 』 として
その名をせるコトに成る

だが、現在の技術のもとでは
衛星技術の発展などから
漂流している 『 ムーン・シャドウ 』 の位置は
常に把握されており、ひと昔前の突如として現れ
霧の中に消えていく、と、いったような扱いはされず
誤って衝突しないよう、この 『 幽霊船 』 は
海の上をただよう 『 氷山 』 のようなモノとして扱われ
船乗り達は見かけたとしても
無線で一報を入れる程度に終わる、と、いったように
さして 『 珍しいモノ 』 でも無くなっていた

しかし、一つの疑問が残っている

『 乗組員達は何処へ消えたのか… 』

この謎は長いあいだ、解明されず
世界中では依然として
あらゆる眉唾まゆつば憶測おくそくが飛び交っていた

そして、2097年、ついにこの謎を解き明かすべく
一人の調査員が動きを始める

名目めいもくとしては

『 海上にて障害物と成り得る、無軌道に航行する
  船舶に対して適切な処置を行う 』

と、いうモノであったが
調査に当たった リーズグラントの
海上調査局 の思惑おもわくは別にあり

電子機器などの精度と能力の向上により
海上の調査は陸地と衛星軌道から充分可能で
深海の実地探査など 『 莫大ばくだいな資金 』 を要する
調査を専門とするこの機関の廃止を求める世論を断ち切り
組織の必要性をアピールしようというモノであった

その陣頭指揮じんとうしきに任じられたのが
海運管制局で30年の実績を持つベテラン
フランク・マーシャルであった

『 ムーン・シャドウ 』 は
常に位置を確認されていたコトから
当初、マーシャルはこの 『 調査 』 が
すぐに済むであろうと、考えていたが
最終的には、4ヵ国が共同して行う
大規模な捜査へと発展して行くコトと成る

海上での調査では限界がある為
この 『 幽霊船 』 はイグニット海峡からほど近い
リーディング・フラストの港に係留けいりゅうされ
調査は、2週間の予定であったが
4日目の朝、調査員達は驚くべき報告を受けるコトに成る
頑丈なスタンファード製のくさり
繋ぎめられていたこの船が
こつ然と姿を消していたのである

大部分の証拠品と成りそうなモノは
船内から回収されてはいたモノの
この船はまるで
みずからの意思でも持っているかのように
その姿を一晩のウチに消していた

このコトから 『 ムーン・シャドウ 』 は
消えた 『 乗組員達 』 の思念しねん
操られているといった意見や
その他の超自然的な何かによって
人間の想像を越える別な 『 存在 』 と成った
と、いった意見や、ありとあらゆる
物理的には説明の付かないモノへの
推論がネットなどを中心に
『 ムーン・シャドウ 』 へのある種の
SF的な信仰といったモノとして広まって行った

話題を集める、という点に置いては
『 海上調査局 』 の思惑おもわくとおりではあったモノの
スタンファード製のくさりが外された点については
ついにその原因を突き止めるコトが出来ず

調査は手元に残された証拠品のみで
行わざるを得なくなり、決定的な証拠である
『 ムーン・シャドウ 』 自体はレーダーからも
その姿を消してしまっていたコトから
『 海上調査局 』 はこの 『 幽霊船 』 への
謎の解明を断念せざるを得なくなっていた

このコトから、世論は
・ムーン・シャドウ は意思を持っている
・謎を解き明かされるのを敬遠している
・人間の手を離れ、自由に航行するコトを望んでいる
と、いったような、現実離れした推論が行き来し
原因を突き止められなかった 『 海上調査局 』 は
その思惑おもわくを外れ 2098年をって解体されている

コレ以来、積極的にこの 『 船 』 に対して
『 調査 』 を行おうという組織は現れず
その、40年ものあいだ ときおり、南洋なんよう
色々な場所で船乗り達にその姿を確認されるが
『 ムーン・シャドウ 』 は
世論を反映するかのように自由にその海上を航行し
2137年の目撃例を最後に消息をった

その、長いあいだ、現実に存在した
幽霊船として伝説的に語りがれていくが
2162年、一つの発見から、にわかにこの 『 幽霊船 』 が
再び、人々の話題として持ち上がるように成っていく

イグニット海峡から東へ 250km 程の海域にある
小さな無人島に、気象観測基地が設置されるコトに成ったとき
ソコにはあるはずが無いような、細かい電子機器や
誰かがかつてソコで生活をしていた、と、いうようなあと
発見された為であった

その中には、当時ソコで暮らしていたであろう
謎の人物の日記なども見つかっており
それらを検証した結果、日付などから
『 ムーン・シャドウ 』 の
乗組員達のモノである、と、いうコトが推測された

その日記には、船を放棄した理由なども記載されており
当時の様子がソコからある程度うかがい知るコトが出来た

その日記によると、2071年 6月7日
海は波一つ無くおだやかであったが
突然、海面が真っ白な巨大な泡でおおわれた後
真っ黒な巨大な影がワタシ達を飲み込んだ
乗組員の何人かがその影に飲み込まれ
ワタシ達は命からがらボートで脱出し
この島に流れ着いた

と、いう内容であった

日記には、船を放棄した理由については
他には書かれておらず
ソレ以上のコトを知るコトは出来なかった

『 ムーン・シャドウ 』 の所有国である
『 シルフェス 』 は改めて
『 再調査 』 をと動いたモノの
その小さな島のある東の海域は 『 シルフェス 』 と
敵対している 『 ルメア 』 の領土であったコトから
仲介として 『 エルテシア王国 』 の軍が
監視にくコトを条件とし
1ヵ月の 『 調査期間 』 が許可される

期間が限られているコトから
『 海上考古学 』 の権威である
ウィンスゲートの科学機関の調査員も同行し
ココに 4ヵ国の色々な利害関係などを含んだ
この 1隻の 『 幽霊船 』 にまつわる調査が進められた

その 『 調査 』 から 『 委員会 』 は
最終的に以下のような結論を発表している

・ムーン・シャドウの前に現れた巨大な白い泡は
 海底のハイグレートガスによるモノであったコト
・乗組員達が見た黒い影は
 立ち昇ったガスに映った彼ら自身の影であったコト
・何人かの乗組員達はガスが弾ける際に生じる
 巨大な船の傾きにより船外に投げ出され
 ソレと共にガスによる呼吸停止によって
 酸欠で生命に危険が及んだコト
・乗組員達のボートは東に流され
 南洋なんようのアルペジエイト諸島に辿たどり着き
 ソコで生きていたコト
・乗組員達が遭難信号などを出さなかったのは
 当時、シルフェスは政情が不安定であり
 国内に戻るコトを望んで居なかったコト

など、以上の点によって 『 ムーン・シャドウ 』 は放棄され
何人かの乗組員達は、国に戻るより自然が豊かな
アルペジエイト諸島で暮らしていた、と結論づけた
しかし、係留けいりゅう中にスタンファード製のくさりが外れた点については
当時と同じく、その原因を突き止めるコトは出来なかった

最初の漂流から、実に 90年以上もの
月日がっており 『 ムーン・シャドウ 』 も
その船影せんえいを確認出来なく成っているコトから
老朽化し、すでに船体は
海の底に沈んでいるであろうと推測され
ココに、くさりが外れた点以外の
一連の謎は全て解決されたとされている

ただ、90年以上も人々の興味を引き
実在し、その姿を確認され続けた 『 幽霊船 』
突然、放棄され船内の状態が不可思議な様子だった
と、いうコトもあいまって…

『 ムーン・シャドウ 』 は、今もなお
伝説の 『 幽霊船 』 として人々の記憶の中に
その強い印象を残し続けている




   END
ナレーション系 ミステリー系 詳細設定系 少々ファンタジー系 ナレーション系 謎の空間系 謎の世界観系 少々SFドラマ系 少々シリアス系 朗読劇系 少々非日常ドラマ系 少々沈没船に関する内容系 少々ブッ飛び設定系 少々戦闘場面系 少々異空間系 少々ロマンチシズム系 少々異世界系 少々SFドラマ系 ラジオドラマ・声劇・ボイスドラマ用台本素材
男0女0不問1 ショートストーリー台本素材 一人芝居用台本系 寸劇系 声劇台本


 

著作権使用フリーのオリジナルの、声劇やボイスドラマ・演劇など以外にも、是非マンガ、ゲーム、小説、ライトノベル等のシナリオやプロット案や劇中劇等にも使用していただきたい、短い掛け合い台本素材、短い声劇台本素材、短いボイスドラマ用台本素材、ナレーション素材や、朗読劇向け台本素材、朗読劇台本素材、ラジオドラマ用台本素材、一言セリフ素材、一人芝居用台本素材、ボイスサンプル用セリフ素材、 ボイスサンプル用台本素材、寸劇用台本素材、ナレーション練習用素材、他にも演劇練習、お芝居練習、声優さんの練習や演劇部活動・サークル活動・舞台・パフォーマンス等にも是非どんどん使っていただきたいエチュードお題、他にネットラジオや生放送等のスゴリーミング放送等で使っていただけるような質問お題や放送ネタお題等も作っています・デザインパターン素材・BGM素材や 効果音素材等も使っています、是非、声劇や舞台・演劇・お芝居やゲーム・マンガ・小説・ライトノベルなどなど、様々な用途に発想自由にどんどんご活用いただければ幸いです

 






















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